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お笑い芸人の本を読んだ感想を書いています
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陰日向に咲く劇団ひとりの小説本『陰日向に咲く』を読みました。

芸人による小説本の火付け役と言ってもいい、劇団ひとりの短編集ですね。私、外で読んでて笑っちゃいました!一応、できる限りこらえたし、小説の表紙見せて読んでいたので、怪しい人というよりは、面白い本読んで笑っている人だと思われたとは思うけど(笑)。

笑うくらいだから、面白い。面白いんだけど、やりすぎ感を感じてしまうのは私だけでしょうか…。オチがきれいにつきすぎちゃってたり、各短編の登場人物がつながっている作りが、どうもやりすぎに感じちゃうんですよね。こんなことしなくても、地の文章が面白いから、もっと真っ当に勝負すればいいのにと思ってしまいます。

テレビ、というか、映像で面白いことと、文章で面白いことって違うのかもしれませんね。どれくらいまで作りこんだら面白くて、どれくらいまでやったらやりすぎかというのが、映像と文章では違うのかも。映像は流していればどんどん展開していくけど、文章は読む人の意思で進むから、その辺合わせないといけないんでしょうね。

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