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お笑い芸人の本を読んだ感想を書いています
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好きか、嫌いか―松本人志の二元論
ダウンタウン・松本人志が、いろんなモノ・コトについて、好き嫌いを語った「好きか、嫌いか-松本人志の二元論」を読みました。

週刊プレイボーイで2001年10月から2003年3月に連載された「松本人志のプレイぼーず2 好きか嫌いか」をまとめたものだそうです。

とりあげているモノによって、いかにも芸能人っぽかったり、意外と普通だったり、まとめて読むといろんな面があるのがあって面白いです。

例えば、「トイレットペーパーの三角折り」のところに、嫌いだったトイレットペーパーの三角折りも、自宅を業者が掃除するようになって掃除後いつも見るようになってからは気にならなくなったって書いてあって、ダウンタウンの松本人志ともなると、自宅の掃除も業者に頼むのかあ、と思ったり。

そうかと思うと、凧揚げを懐かしんでいる文章は、本当に普通でびっくりするくらい。

芸人の場合、ケンカが強そうな人が弱気だったり、弱そうな人が強気でモノを言うのが面白いという話には、なるほどと。だから、松本人志も身体を鍛えたい気持ちがあるけど、それだと面白くないなあと思って、鍛えないのだそうです。

でも、ここに書いてあること、結婚した今だと意見が変わったりしていそうですね。

芸人本とはいえ、笑える本というよりは、へぇ~とじっくり読む本。テレビとは違う顔って感じですよ。


<参考>
松本人志
兵庫県立尼崎工業高校出身有名人
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