お笑い芸人の本を読んだ感想を書いています
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爆笑問題の本「爆笑問題の日本原論」を読みました。
1994年から1996年の間に「宝島30」で連載されたものに、単行本化にあたって少し加筆したもので、太田と田中の二人の会話形式で時事ネタを切っています。まさに爆笑問題の漫才を文字にしたという感じ。
今読んでも面白いし、読んでいて、「これとこれは同じ年だったのか~」なんて思ったり。この時期って、ちょうど地下鉄サリンや阪神大震災の頃なのですが、それに混ざって菊池桃子の婚約とか、元SMAPの森くんがオートレーサーになった話が混ざると、同じ年に起こったのか~、と不思議な感覚になります。当たり前ですが、そのときそのときのニュースって、世界的大事件からほのぼのエピソードまで、いろんな話があるんですよね。
爆笑問題らしく、地下鉄サリンや阪神大震災のことも、こちらがヒヤヒヤするような際どい笑いにしています。これ、文字だから書けることで、テレビだったら絶対NGだよなあ。今ほどの地位を確立していないときから、こんな危ないことをしていた爆笑問題に感心しちゃいます。
もしかしたら、むしろ実際の出来事から時がたった今読んだ方が純粋に笑えるかも。
<参考>
爆笑問題
日本大学出身有名人
大東文化大学第一高校出身有名人
東京都立井草高校出身有名人
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